maruuと秘密の花園と
素敵な絵葉書が届いたよ!
色んな絵がいっぱい。
これは皆、1人のイラストレーターさんが書いた絵です。
細かく描き込まれてているので、写真だと良さが上手く伝わらない。。。
maruuの絵は私の知るところで一番「私の中にあるメルフェン」に近い。と思います。
ヘンリー・ダーガーの絵を見た時にもにてるし、デレク・ジャーマンの庭のようでもあるし、トーベ・ヤンソンのムーミンの絵の世界にも通じてる気がする。
(実際、デレクの庭に行ったことがあるそうです。ほらほら、やっぱり!)
一筋縄ではない?ただ、繊細で美しいとかそういうんではない世界。
あそびがちゃんとそこにある。
maruuの絵を初めて見た時は秘密の花園をのぞいてしまった感じで、自分にとってそれはそれは新鮮でした。
ちなみに、初めて私が見た展示をしていた十条の「リトルコ」も素敵なスペース。
そして、カレーがスパイシーで癖になります。
乗っている豆がガリガリと。
実は、この先、一緒にマジックカーペットに乗ってもらおうとしている陶の作家さんもここで2回ほど展示をしててるのです。
素敵な偶然。
おいしいカレー。
maruu氏は絵葉書や包装紙を作っているので、まず、絵葉書を置かせてもらえるようにお願いしたところ、快諾してもらいました。わーい。
葉書という小さな世界ですが、maruuの魅力の断片が皆さんに十分伝わると思います。
機会あったら本当の絵の方も見ていただきたい!
(とにかく、取り扱うことができて嬉しいのです。わーいわーい。)
以前も書きましたが、彼女を思い出すとき、鈴木慶一さんのまねをしているところが頭に浮かぶのですが、そういうギャップというか、奥が深いというか。。。絵と同じくとても魅力があるのです。
■maruu portfolio http://maruumaruu.exblog.jp/
辻堂はLAMA COFFEEでの最新の展覧会のご本人によるレポート、ぜひご一読を!
実際もとても良い展示だったのです。
そして本人プロフィール写真も素敵で大好き。
LAMA COFFEEも魅力的なお店です。